内定者を確実に入社に導く -会社案内-

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人間は情報の8割を視覚から得ます。
働く場所や仲間を自分の目で見たとき、はじめて安心できるのです。

社内を案内して、本人が働いている姿をイメージしてもらう

入社した会社が独特の文化を持っていたら?

「ウチのオフィスは広いし、新しくてきれいだよ」「社員は同世代の人が多いから、すぐに馴染めるよ」。こう人事担当者から言われたあなたは、どんなオフィス、社員たちを想像しますか?多分、あなたとあなた以外の人では、思い描いた映像は違うはず。そして「多分こんな感じ」という想像からは、安心感は生まれないのではないでしょうか。

内定を受けた後に、辞退の連絡をしてくる求職者がいます。内定は決まったものの、入社日まで間がある時、フッと冷静になりあれこれと考えはじめるのです。「本当にこの会社に転職を決めてよかったんだろうか」「実は入社する会社のことを何一つ知らないんじゃないか」…。

そこで提案です。内定から入社まで、たとえ1週間しか間がなかったとしても、ぜひ一度、内定者を会社に招いて、オフィス内を案内してください。
「○○さんはここがデスクで、隣は同じく転職してきた△△君の席だからね」
「こんにちは。よろしくお願いしますね」
こんなやりとりができれば、もう内定者も心を決めるはずです。

イメージがわくことで、意識が上がる

これまでに転職経験がない人、異業界から転職してくる人は、特に転職が現実的になってくるとナーバスになりがちです。経験のないことを想像するのは難しいからです。しかし、自分の目で確認できれば、一気に安心感が広がるはずです。

オフィスに足を踏み入れ、働く人々や空気に触れる。1週間後、自分がここで働いている様子を、もう何の障害もなくイメージできるようになるのではないでしょうか。「入社日までにこんな勉強をしておこうか」と意欲が増すかもしれません。

戦力として入社して欲しい人に、気持ちよく出社日を向かえてもらう。意欲満々で出社してもらう。会社の人事戦略上、こうした環境を整えるのも人事の大切な役割。企業側からの能動的なアプローチが、内定辞退などの最悪の結末を回避するのです。

求職者の視点 「社長の説得先」

ベンチャー企業のA社への転職を志した大手企業出身のエンジニアであるSさんの話です。
社長と意気投合したSさんでしたが、この転職には奥さんが猛反対。「そんなわけのわからない会社にいくなんてっ!」と一歩もひかない様相です。そこで、A社社長自ら、Sさんの奥さんと「面談」をしました。油染みた作業服を着たエンジニア上がりの社長は、朴訥とした語り口でA社の将来を語りました。そして、SさんがA社にとってどれだけ必要な人材であるかを、熱心に説明しました。この社長の真摯な姿勢に共感したSさんの奥さんは、最後は夫の転職に賛同したそうです。採用する側の誠意は、転職する人にとって大切な力水になるのです。

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