その時応募者はゾッとした。「こんな対応をする会社には転職したくない!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

面接を「合否を判断する場」のみと捉えていませんか?

事前の案内・面接場所の環境・面接者の印象・・・さまざまな箇所に現れます

その時応募者はゾッとした。「こんな対応をする会社には転職したくない!」

アメリカのとある都市の空港で、完璧なハンサムと隣り合わせでタバコを吸う機会に恵まれたことがありました(笑)。しかし彼は、灰皿がすぐ手元にあるにも関わらず(もちろん外)、ポイと手すりから吸い殻を投げてしまった。ドキドキの気持ちが一変、「危ないじゃないですか!」と思わず言葉がでそうになりました。

ちょっとした行動、マナーで人の印象というのはいっぺんに変わってしまうもの。見た目の美しさなどより優しさ、思いやりを備えた人物のがよほど魅力的だという結論に行き着きます。それは企業も同じなのではないでしょうか? どんなに業績が良くても、そこで働く人々が「一緒に仕事をしたい」と思える魅力的人物でなければ、結局は入社には至らない。

今回は、転職活動中の人物が面接で企業にはじめて出向いた際、最悪な印象を受けて応募を辞退したという生の声。「第一希望で入社したかった会社だったのにゾッとした」という場合も多いので、みなさんの採用活動にもぜひご活用ください。

  1. ・会議室に通されたら、ホワイトボードに営業戦略が書き込まれたまま。まったく不用心だ。(30歳・経理)
  2. ・広~い工場内で面接場所を探すのに迷っていたら、守衛の人に「場所も知らないの?」と言われた。知ってるほうが変なのでは?(30歳・エンジニア)
  3. ・受付から内線をかけているのに誰も出ない。(27歳・営業)
  4. ・面接官が面接の間中ずっと、足の裏が見えるほどふんぞり返って足を組んでいた。(34歳・品質管理)
  5. ・15分待たされたあげく、「じゃあ面接をはじめます」が第一声。その場で席を立ちたかった。(28歳・秘書)
  6. ・6時過ぎの企業訪問だったため正面入り口が閉っていた。しかも何の案内表示もなく疎外感に包まれた。(30歳・営業)
  7. ・会議室がいっぱいだったらしく、オフィスフロアーでの面接だった。パーテーションだけでは社員の声がうるさくて、とても面接になんて集中できなかった。(27歳・エンジニア)
  8. ・企業側から質問が出てこなくて沈黙の時間が多かった。採用する気がないのでは? と疑問だった。(33歳・人事)

応募者はこちらが思っているよりも敏感に反応しています

応募者と企業、双方にとってメリットのある転職にしたいと考える企業は、応募者と対等な関係を保とうという意識が、社内全体に浸透し、よい環境を生み出すといいます。採用活動は営業活動。面接を「合否を判断する場」のみと捉えると、ちょっとした瞬間にそれが行動に出てしまうようです。応募者はこちらが思っているよりも敏感に反応されているようです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
ページの先頭へ

●採用成功ナビの2つの特長

最適な採用手法をご提案!

様々な企業が自社に合う
人材の採用に成功している

採用方法の紹介を見る

豊富な採用実績!

多岐にわたる採用事例から
自社に似たケースが探せる

採用成功事例を見る

お申し込み・お問い合わせ・ご相談はこちらからお気軽にどうぞ!

採用サービスのご利用について

すぐに採用を始めたい方も。まずは相談してみたい方も。
ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

0120-98-3046 9時~18時 (土日祝日を除く)内容は正確を期すため録音しています

ご相談・お問い合わせはこちら

メールマガジン(無料)について

中途採用情報メルマガ(無料)を定期的にお届けします。

  • ・求職者の詳細な職務経歴情報が閲覧・検索できる
  • ・中途採用に役立つ最新情報や採用の秘訣などをお届け

貴社の事業成長に少しでもお役に立てられれば幸いです。

無料メルマガお申し込みはこちら