第二新卒者が会社を選ぶ際の軸として、「30歳までどう働くか」や「ずっと働きたい会社はどこか」があります。前者の場合、例えば伸び盛りのベンチャー企業なら、アピールの仕方として「うちの会社で3年間働けば、どこででも活躍できる力がつく」という言い方が考えられます。実際に活躍している先輩や、独立・起業など卒業していった先輩たちを見せればよいのです。
また、後者であれば、例えば30名で部品をつくっている創業80年の企業なら、「強い競争力があり、それを磨き続けている会社だから、ルートセールスでもかなり面白い仕事ができるよ」。そのように伝えると、長く働いて知識を身につけ、長年のおつき合いのある顧客との信頼関係を築いていこうと思うでしょう。
いずれにせよ、企業それぞれの特長を分かりやすく上手に伝え、求職者と相思相愛になることができれば、採用はより成功に近づきます。
採用というのは非常にオーソドックスなことで、真っ当なことを真っ当にする会社は強いと思います。つまり、採用は「選んでいる」ようで「選ばれている」。それを常に忘れないことが大切です。例えば、面接官が「会社をこうしていきたい」と熱意を語れたり、面接の対応が丁寧だったり、合否連絡が迅速であるなど。本気で採用したいという人事担当者がいる会社は、そうした些細なことにも気を付けていますし、求人票の書き方も変わってきます。そうした人事の方であれば、転職希望者に企業の「本気度」をきちんとお伝えすることができます。
企業力と採用力は、必ずしもイコールでないところが面白いのです。本サイト、採用成功ナビのサービスではなく、新聞や求人情報誌で募集をする場合もあると思いますが、従業員数名の会社が求人広告の1行のキャッチフレーズで人の心を動かすこともできるのです。
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