実力と情熱を持ち合せたマネジメント人材は一体どこにいるのか

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大手企業で活躍していても、転職先を探している求職者は多く存在します。
自分をより活かせるからと、年収がダウンしてもベンチャーに転職して活躍される方もいます。

必要とされる喜びを知り、超大手のブランドとポジションを捨てた求職者

実力と情熱を持ち合せたマネジメント人材は一体どこにいるのか

弊社の採用サービスには、大学を卒業後、大手上場企業に就職しマネジメント職に上り詰めた人物、あるいは大手企業に就職後、外資やベンチャーなどの成長企業に転職し管理職として実績を構築してきたという人物が、転職先を求めて多く登録しています。

彼ら、彼女達は(30代後半~40代前半が中心)自分の先輩達がベンチャー企業への転職で大活躍をしたり、またはその逆で大変な苦労をしていたり…景気の波に伴って生活環境が激変するのを目の当たりにしてきた世代。将来の不安を身近な事として感じながら、仕事のやり甲斐と適正な評価(報酬を含む)を求めて活躍の場を探しています。

大手の経営企画部統括から新興企業の経理部長へ

大手の電子機器メーカーの経営企画部門に在籍し、海外も含めた関連会社のファイナンス部門の統括もされていた40代前半Aさん。もちろん彼は経験・実績豊富なキャリアをお持ちで、それは自他共に認めるものでした。しかし、突然の経営方針の転換により地方の子会社への出向辞令に直面し、転職を考えるようになったのです。
「会社に残る選択もあるけれど、もっと自分が必要とされ、これまでの経験が企業の繁栄に活かしていける場所があるのではないか」と。

そして、弊社の採用サービスの一つであるリクルートエージェントを通して知った環境関連の新興企業に、経理部長として転職しました。グローバル市場でファイナンスの実務を経験してきた彼は、急成長中の新興企業で会計面から経営を支える重要ポジションとして力を発揮する事になったのです。年収自体は20%程度ダウン、またネームバリューのある前社を離れる事やこれまでの人間関係を考えると迷う事もあり、決断には1カ月の時間を要しました。

しかし、会社の強味を活かしビジョンのある経営を行っていけば、成長する筈と考えました。且つ企業側から「主要なポジションを任す」と熱望されての転職だという事が彼の気持ちを大きく揺さぶり、決断に踏み切らせたのです。
転職されて約1年が経ち、年収は下がりましたが数年で取り戻す意気込みで現在活躍されています。

マネジメント職の流動化はますます進む

アメリカの金融危機を発端とした世界同時不況もあったことで、業界再編、組織改革などが加速している日本は、このように経験と実績、そして高い志をもったマネジメント職(または候補)の方の流動化もさらに進んでいくでしょう。そしてそれは、優秀な人材を必要とする企業にとっては大変大きな、嬉しいニュースなのではないでしょうか。

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