人事担当の方が現場社員が行う面接の不安として「自社の魅力を売り込もうとする意識が薄いため、必要以上に相手を不安にさせてしまう」「辞退されるような言動がある」「志望動機を高めることができるか不安」などの声が寄せられました。
面接官になった時点で急に「見定める側にならなくてはいけない」と思うのか、採用とは企業側と応募者が相思相愛の関係にならなければ成立しないことが頭の中から飛んでしまい、応募者の興味を失わせてしまうこともあるようです。特に現場社員となれば応募者にとっては一緒に働くことになる大切な存在。少ない出会いの機会に悪印象だけ残れば、応募取り消し・内定辞退にもつながります
「応募者とお会いするのは、弊社に興味を持っているお客様にお会いするのと同じこと。」
以前このコーナーで、こう発言するK社の人事担当の面接についてご紹介しました。面接に行った応募者全員が好印象を受け、「第一志望に変えます。K社にぜひ入りたい」という声が続々と上がるほど。二次・三次選考で不合格になっても「いい会社だったなぁ」と好印象を持ち続けるのです。
面接場面をファン作りの機会にしてしまうK社は、一般的な知名度がなくても採用に成功しており、「面接の在り方」を模索している企業にK社の事例をリクルートエージェントからご紹介することも少なくありません。
現場面接に不安をお持ちの人事担当の方には、どうぞご自身が営業担当・広報担当になった気持ちで「ファン作り」を意識し、現場面接官のサポートをしていただければと思います。面接時に一言加えるだけで応募者の好感度が増すコメントもあります。以下に一例を挙げますが、これらを1枚の書類にして面接を控えた現場社員に渡すものよいかもしれません。
◆面接のはじめに一言
◆履歴書・職務経歴書を見て
◆その他
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