面接に不馴れな現場面接官をサポート -場作り-

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面接官の態度や一言で、「入社を決意した」にも「応募辞退を決意した」にもなり得ます。

採用業務を本業としない現場面接官が、面接前にサッと読むだけで面接効果を上げられるコツをお届けします。

面接官の態度や会社の雰囲気一つで変わる応募者の入社意欲

こうして応募者を逃がさなかった -面接スタイル-

面接とは、企業と応募者がお互いを必要とする存在かどうかを確認し合う商談。しかし、企業側には「応募者を選ぶ立場」と捉え、一段上から応募者を見るような態度をとる面接官もまだ少なくないと聞きます。そんな面接官と接した時、応募者は「この会社にだけは入るまい」と決意することも。優秀な人材を逃さない面接の対応について整理します。

図は、「途中から第一希望になったきっかけ」についてです。応募者は、目の前にいる面接官を「会社の代表」として捉えています。そして、その面接官の態度から職場(会社)の風土を連想します。

具体的行動と、応募者に与える影響

  • ・面接時間に遅れる場合は待たせる前に先手を 代理の社員から遅れる理由・到着時間の目安を伝えましょう。
  • ・腕組みや眉間のシワにご注意 コミュニケーションが上手く行かない時、腕組みや表情でストレートに感情を示すといった「癖」がある方は特にご注意ください。
  • ・携帯電話の電源をoffに 「面接官が携帯を気にして面接に集中できなかった。」という応募者からの指摘が時折あります。時計を気にするというもの同じ類です。
  • ・自分だけクールビズ ネクタイにスーツ姿で面接に臨む応募者。面接官があまりにもラフすぎると「失礼だ!」と反感を持つケースも。カジュアルOKの会社であれば面接通知の際、「ラフな服装でお越しください」と応募者に伝えたり、面接を始める前に「ラフな服装で失礼します」など、一言加えましょう。
  • ・会社全体で応募者を迎える すれ違う社員がみんな笑顔で挨拶する会社。社屋が古くても整理・整頓されているオフィスからは好印象を与えます。

面接は、日常業務にはない「特別な機会」。普段行っている事が応募者へは思いがけない印象を与えます。こんな風に言うと、神経質に捉えてしまうかもしれませんが、良い面接とは、何も特別なことではなく「顧客との商談」と考えて両者にとって、最高の機会になるように臨むことをお勧めします。

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