そのため転職活動をしている人は、転職先を決定するまでの間に様々な会社と出会い、コミュニケーションをとり、最終的な1社を決定します。仕事内容や待遇面がとても気に入って面接に臨んでも、会社の雰囲気、面接官からうける印象から、「なんとなく不安」になり、応募を辞退するという行動をとることも少なくないのです。
転職に失敗したくない転職希望者は、非常に敏感です。企業側のちょっとした言葉や態度から、歓迎されている・されていない、自分に合う会社・合わない会社ということを感じてしまいます。
だからこそその分、よい印象を受けた場合は一気にその会社へと心は傾いていきます。
ズバリ、転職をした人に「ここに入りたい! と思った瞬間」について聞いてみました。ほんの一例ですが、 リクルートエージェントに寄せられた“生の声”をご紹介します。
転職理由として『自己実現』や『キャリアアップの追求』などの理由をよく耳にする一方、企業風土・そこで働く人と一緒にやっていけるかというソフト面も、とても気にするのかもしれません。
A社の面接を終えたMさんから、怒りの声が届きました。
「全く面接になりませんでしたよ。人事部長とやらが出てきましたけど、終始しかめ面で挨拶も出来ない。こちらの質問にもうわの空だし・・・あの会社、採用する気があるんですかね?」
我々は首をひねりました。我々の知っているA社の人事部長は、人の話をよく聞く、温厚な人物です。Mさんが語る人事部長は、まるで別人でした。早速、我々がA社人事部長に連絡を取ったところ、恐縮しながら事情を説明してくれました。
「いや実は風邪をひいて40度近く熱があったんですよ。面接を延期するのも申し訳ないんで、強行した次第なんですが、逆効果だったですかね?」
その通り。相互のお見合いは第一印象が結果を大きく左右します。体調が悪ければ、無理をしないに越したことはありません。
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