景気動向によって、活況にもなり苦戦する事にもなった企業のキャリア採用。今回は第二新卒についてです。
大手企業が数百名単位での新卒採用に加えて、第二新卒採用にも積極的な昨今。メガバンクが過去の慣習を打ち破り、大々的なキャリア採用を継続。大手電機メーカー、自動車メーカー、食品・飲料メーカー各社が総合職として何十名単位の採用を行い、エンジニアも「理系専攻者ならOK」「分野を問わず設計経験があればOK」など、ほぼ新卒に求める要素と同程度の採用条件で第二新卒を迎え入れました。
そして、新卒採用を控えてきた穴、定年による団塊世代の大量退職の穴を埋めるためにキャリア採用を行った企業。第二新卒へのフォーカスは「今後の少子化を踏まえて、新卒に代わる若手採用チャネルも作っておきたい」事も浮き彫りにしました。 もちろんこの状況を察した第二新卒者本人たちも、動き出しました。ノウハウ本などを就職活動の参考書にしてきた彼らは、経験のない転職をどう進めていったらいいのか分からない。活動の最初の一歩にセミナーを利用し、そこでのサポートによって転職を成功させる。こんな動きがトレンドにもなっています。
数年間、企業が採用を控えてきた人材不足の穴は、1年で埋めることはできず、第二新卒採用はまたまだこの勢いが続くことが予想されます。企業からの求人が増え転職者側は選択肢が広がっています。「ライバル企業が多く採用しがたい」企業を悩ます状況は、さらに激しさを増すかもしれません。
こちらの採用ノウハウでは、若手採用を取り上げた記事を発信しています。これからの採用にもお役立て頂ける内容と確信しておりますので、近年の企業様の採用結果の総括と併せて、ぜひご一読頂ければと思います。
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