異業界からの採用が会社をよい方向に導いてくれるかもしれない

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新しい価値観を知るきっかけを創ってくれる第二新卒者。
異文化から採用した人物の一言から、会社がよい方向に変わっていった事例もあります。

第二新卒が職場を活性化

異業界からの採用が会社をよい方向に導いてくれるかもしれない

第二新卒とは、新卒入社から3年以内に改めて自分に適した職場を探している若年層です。在籍した業界・企業の文化を、わずかな年月であるものの経験している彼らを採用することで、職場を活性させる側面もあります。

「海外で異文化に触れリフレッシュしてきました」「世界は広い。日本での価値観は、所詮日本でしか通用しない価値観だよ」こんなことを感じたことがあるでしょうか。世界に目を向けた時、自分では考えもしなかった価値観で生きている人たちがたくさんいます。しかも、それはどれも新鮮に思え、自分という小さな枠だけで固まらないよう、常に柔軟性を持ち、視野を広げておきたいと思うようになるのです。
同じように、一度就職し、実務経験を積んだあとに転職してくる第二新卒者。ある意味異なる価値観を会社に持ち込んでくれる人材ともいえます。しかも、特定の会社文化にはまだ染まっていません。だからこそ、素朴に「おかしいことをおかしい」と言える人材でもあります。そうした彼らの新鮮な価値観が会社の習慣や仕事の進め方に変化を起こすきっかけになったりします。

社内の習慣を変えた事例

Y社という教育ビジネスを展開する企業に、サービス業界からある人物が転職してきました。彼はY社の社内があまり整頓できていないことに気づき「うちのオフィスは書類が山積みですね」と素朴な感想を口にしたそうです。ホテルで働いていたその人物は、“社内が整頓できないとお客様の目が届くところも整頓できない”と教育を受けていました。それが素朴な発言につながったそうなのです。

社内に新しいノウハウを作り出した事例

チェーンストアを展開する企業の本部にスーパーバイザーとして転職してきた銀行出身の人物。彼は、銀行時代「融資先には上司から教えられた通りにアドバイスをするように」徹底された教育のもとで働いていました。自分で提案できる仕事をしたいと考えていた彼は転職後、得意な財務状況を見る目を活かして、担当の店舗オーナーに独自に作成した提案書を出しているといいます。「ビジネスを成功させる本当のパートナーになりたくて」。オーナーは、前任者と異なるスーパーバイザーと出会ったことで企業に対するイメージが変ったそうです。

異文化からの転職者が起こす新しい風

新入社員のちょっとした指摘の場合、さして気にもとめず、その場で苦笑するくらいで流してしまうこともあるかもしれません。しかし“異文化”から来た人物が語る一言に気を止めたことで、会社がよい方向に変わっていったという事例は少なからずあります。新しい風を起こしてくれる。そんなことからも、第二新卒者を迎え入れるメリットはあるのです。

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